テキサス州の学校銃乱射事件で1人死亡、1人負傷。 容疑者を逮捕

投稿者: AP

投稿日: 2023 年 3 月 20 日 / 午後 4 時 06 分 (CDT)

更新日: 2023 年 3 月 20 日 / 午後 5:44 CDT

テキサス州アーリントン（AP通信）－月曜日朝、ダラス地域の学校で生徒が発砲し、生徒1人が死亡、もう1人が負傷し、その後死刑殺人容疑で逮捕されたと警察が発表した。

警察と学区当局者によると、銃撃事件はアーリントン郊外の高校キャンパスで、春休み明けの初日に多くの学生が授業に戻る前の午前6時55分ごろに始まった。

アーリントン警察のアル・ジョーンズ署長は月曜日、銃撃された男子学生は病院で死亡し、被害者の女性は破片で「かすれ」、生命を脅かすほどの怪我を負わなかったが治療を受けていると述べた。 同氏は年齢や学年については明らかにしなかった。

ジョーンズ氏は午後の記者会見で、別の男子学生がその場で逮捕され、殺人罪で起訴されたと述べた。 警察署長は、銃撃容疑者が未成年であるため身元を明らかにしなかったが、同地域の少年院に拘留されていると述べた。

ジョーンズ氏によると、犯人はラマー高校の校舎に入ることなく現場から逃走し、対応した警察官によって「数分以内に」拘留されたという。 同氏は、捜査当局が銃撃に使用された銃を回収したが、銃撃犯の動機や銃をどこで入手したのかは依然として不明だと述べた。

ジョーンズ氏は、通常は学校に配置されている警察官が、警察官が勤務を開始する直前に始まった銃撃の際にはそこにいなかったと述べた。

アーリントン独立学区の広報担当アニタ・フォスター氏は、銃乱射事件の間、学校は封鎖されたが、スクールバスや到着した他の学生は授業開始前にキャンパスから迂回させられたと述べた。 警察は午前10時40分に学校の捜索を終えたと発表した。

マルセロ・カバソス教育長によると、学校職員は午前11時ごろ、建物内に避難していた生徒たちを親や保護者と再会させ始めた。 同氏は、火曜日には授業はなく、水曜日にはカウンセラーが学生や職員に対応すると述べた。

テキサス州では、死刑を宣告される場合がある。 事件でどのような容疑を追求するかについて最終的な決定を下すのは検察官ですが、それは逮捕時に提起された容疑と必ずしも同じではありません。

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